アクアスキュータムのスタイリッシュな日傘、生地はサマーシールド

日傘を使う派ですか、使わない派ですか?
ずっと日傘を拒んできた私ですが、2024年の夏、ついに日傘デビュー。
初めて選んだ日傘はアクアスキュータムの長傘、2段スライド、東レのサマーシールド®が使われています。
日傘は年々進化して、長傘、2段スライドショート、折りたたみ、J字ハンドルの折りたたみなどバリエーションが豊富。
アクアスキュータムの日傘を愛用している体験を基に、アクアスキュータムの日傘の特徴、サマーシールド®の特長、実際に使って気づいたメリットとデメリット、どこに売っているかなどをまとめました。
初めての日傘はアクアスキュータムの長傘

サマーシールド®を使ったアクアスキュータムの日傘
ずっと日傘を持つのが嫌だった私が、酷暑の2024年夏、ついに日傘デビュー。
デパートで、長傘、軽量、日本製にこだわって、日傘を探しました。
気になるデザインの日傘を何本か広げてみると、傘によって重さがかなり違うことがわかり、軽量モデルに絞ることに。
店員さんによると、軽さ重視なら、ワンタッチで開くジャンプ式よりも傘骨がシンプルな造りになっている手開き式のほうがいいようです。
最終的に、デザインと軽さ、持ちやすさで選んだのがアクアスキュータムの長傘、2段スライドショート、手開き式で、ハンドルは持ちやすいJ字型の晴雨兼用傘です。
長傘なのに手元が2段階に伸縮。
傘を閉じて、ハンドルをキュッと軽く押して縮めるだけで、かなりコンパクトになり、そのままトートバッグに入れて持ち歩けるので、とても便利です。
さらに、東レが開発した遮光率や遮熱効果、UVカット率にも優れている、サマーシールド®という多機能生地が使われています!
購入したアクアスキュータムの日傘のスペック
アクアスキュータム<ロンドン・イラストシリーズ>日傘のスペック
| 種類 | 長傘 2段スライドショート |
| サイズ | 親骨の長さ:50 cm 直径:約100 cm 全長:74 cm、収納時:55 cm |
| 重量 | 約370 g |
| 素材 | 生地:サマーシールド®LII(ポリエステル 100 %) 手元:木製 |
| 開閉方法 | 手開き式 |
| 手元 | J字型 |
| 仕様 | 晴雨兼用 親骨の本数:7本 遮光率99.99%以上、遮熱効果、UVカット率99%以上 |
| 原産国 | 日本 |
| カラー | グレー/黒プリント、グレー/ピンクプリント、ベージュ/ブラウン、ベージュ/赤プリント、ピンク、サックス |
| 価格 | ¥ 16,500 (税込) |
カラーは6色。
どれもシンプルながら、組み合わせによって雰囲気ががらりと変わります。
東レのサマーシールド®の効果に衝撃
スタイリッシュなデザインと軽さに惹かれて購入したとはいえ、実際に屋外で差してみないと日傘本来の効果を体感することはできません。
初めて新しい日傘を差して外出すると、すぐに衝撃を受けました。
いつも通りサングラスをかけて日傘を差して、いつもと同じ道のりなのに、焼け付くような日差しを直接受けることなく、日陰に入ったような感覚に。
日傘の下で、太陽光をしっかり遮り、体感温度が低く感じられ、炎天下を歩くしんどさが軽減されるのをはっきりと体感できるのです。
試しに日向で傘をはずしてみると、太陽の光を直接浴びて、肌をじりじりと刺すような強い日差しを受け、サングラス越しにも強烈な眩しさ。
さらに、その場で別の遮光生地の日傘と取り替えると、サマーシールド®の日傘は明らかに体感温度が低く感じられます。
サマーシールド®の日傘を差すのと差さないのでは、これほどの違いがあるのかと正直驚きました。
東レのサマーシールド®ってすごいと驚いた瞬間です。
さすがに『涼しい』とまでは感じなくても、確実に暑さが和らぎ、日陰と一緒に歩いているような感覚。
すっかり日傘を差す効果に納得し、外出時は手放せなくなりました。
私自身がこれまで日傘を使わなかった理由、日傘を差してみようと思ったきっかけについては、下記の記事に詳しくまとめています。
アクアスキュータムの日傘
アクアスキュータムとは?
アクアスキュータムはトレンチコートで有名な、創業1851年のイギリスの老舗ブランドです。
仕立て職人のジョン・エマリーが、ロンドン西部の高級住宅地に紳士服店をオープン。
ブランド名はラテン語の aqua 『水』と scutum 『盾』を組み合わせた造語。
1853年に発表された、ウール生地に防水加工を施した、Aquascutum 『水の盾』と名付けられた生地に由来します。
1895年、現在の住所であるロンドン中心部のリージェント・ストリート100番地の角に旗艦店をオープン。
170年以上、モダン・ブリティッシュブランドとして、ロイヤルファミリーやシネマスターに愛されてきた由緒あるブランドです。
アクアスキュータムの日傘はオーロラ製
アクアスキュータムの日傘を製造しているのはオーロラ株式会社です。
オーロラは1896年に洋傘と和装のショールの製造卸売業として創業。
2011年に東レと提携し、東レサマーシールド遮光・遮熱UV日傘の販売を開始しました。
オーロラはオリジナルブランドとライセンスブランドを展開。
オーロラが手掛けるライセンスブランドのうちのひとつがアクアスキュータムなのです。
アクアスキュータムの日傘のラインナップ
2026年5月現在、アクアスキュータムの日傘は11モデル。
長傘、折りたたみ傘、デザインやカラー、機能、ハンドルの形状など、さまざまなパターンの日傘を展開。
自分好みの1本が見つかるはず。
デザイン
スタイリッシュなイラストが人気の<ロンドン・イラストシリーズ>をはじめ、無地やプリント地など複数のデザインが展開されています。
特に、ロンドン・イラストシリーズはアート感度の高い、キュートでオシャレなデザインで、毎シーズン新作が発売され、多くのファンに愛されています。
私自身もこのデザインに一目惚れ!
オーロラの公式オンラインストアを見ると、2026年新作はロンドン・イラストシリーズ7モデル、リーフ刺しゅうが施された繊細で上品なエンブロイダリーデザイン2モデル、イングリッシュガーデンをテーマに描かれたボタニカルプリント2モデル。
長傘&折りたたみ傘
アクアスキュータムの日傘は長傘と折りたたみ傘が展開されています。
折りたたみ傘が多く、J字型ハンドルとストレート型の2種類展開されているデザインもあります。
長傘は手元が2段階伸縮してコンパクトな2段スライドショートで、持ち運びに便利です。
生地はサマーシールド®とその他遮光生地
傘の生地は主に東レのサマーシールド®、またはその他遮光生地が使われています。
サマーシールド®は内側が黒色なので、実物を見るとすぐに区別できます。
ハンドルはJ字型とストレート型
ハンドルはJ字型とストレート型の2種類。
長傘の定番、J字型は握りやすく、腕にかけることができます。
折りたたみ傘に多く見られるストレート型はシンプルな棒状でコンパクト。
アクアスキュータムの折りたたみは、J字型とストレート型のどちらも揃います。
アクアスキュータムの日傘の特徴と使い心地
- 主に東レのサマーシールド®を使用
- バリエーションが豊富
- 飽きの来ない洗練されたデザイン
主に東レのサマーシールド®を使用
2026年の新作のうち、7モデルに東レのサマーシールド®が使用されています。
特殊三層ラミネート構造からなる優れた遮熱性、遮光性、UVカット(遮光率100%、UV遮蔽率100%)を兼ね備えた1級遮光生地による、機能性に優れたクォリティの高い日傘です。
体感温度マイナス4℃以上、紫外線カットはもちろん、熱中症対策などにも最適です。
バリエーションが豊富
アクアスキュータムの日傘は生地やパーツのバリエーションが豊富で使う人の好みや用途に合わせて選べます。
長傘は2段スライドショート、持ちやすいJ字型ハンドルが採用されています。
折りたたみは、J字型とストレート型のどちらも揃うデザインもあります。
飽きの来ない洗練されたデザイン
アクアスキュータムの日傘はどれもシンプルで洗練されたデザイン。
飽きの来ないデザインだからこそ、長く使い続けられます。
東レのサマーシールド®を使った日傘
サマーシールド®とは?
サマーシールド®はポリエステル加工糸とPETボトルリサイクルで作られた糸を使用した特殊軽量高密織物に、東レが開発した特殊加工を施した生地です。
特殊三層ラミネート構造による優れた遮熱体感効果、高い遮光性、UVカット性を兼ね備えています。
第1層はポリエステルで、傘の生地に当たり、雨を弾き、日光をある程度遮断します。
第2層は白色の酸化チタンが含有され、赤外線を防ぎます。
第3層は傘の内側に当たる、カーボンブラックが含有された黒いフィルムで、紫外線を防ぎ、最後まで浸透してきた赤外線を吸収します。
この特殊三層ラミネート構造が遮熱性、遮光性、UVカット性を同時に実現し、傘の中の人を完全に守り、真夏の炎天下の熱中症リスクを低減します。
サマーシールド®は遮光遮熱性シートとして、日傘の他にパラソル、帽子、テントなどに用いられています。
サマーシールド®LII(エルツー)とは?

サマーシールド®はリリース後も改良され、進化しています。
私が購入した日傘にはサマーシールド®LIIが使われています。
従来のサマーシールド®Li(エルアイ)と比べて、機能はそのままで約10 %軽量化。
本当に軽くて、持ちやすいので、軽い日傘を探している人におすすめです。
サマーシールド®を使った日傘の6つの特長
- 遮熱
- 遮光
- UVカット
- 防水
- 軽い
- エコ
遮熱
遮熱とは、光を反射させて、温度の上昇を防ぐことです。
サマーシールド®には顔に陰ができるほどの日陰効果があり、体感温度を4 ℃以上下げてくれます。
遮光
遮光は目に見える可視光線を遮ること。
サマーシールド®は太陽光を特殊三層ラミネート構造で反射します。
傘の裏面に施された黒いフィルムは熱を吸収するだけでなく、地表からの紫外線の反射も防止。
傘の内側が黒いのは、このような秘密があるのです。
遮光効果はなんと、99.99 %以上!
UVカット
UVとは目に見えない紫外線 (ultraviolet) のことで、皮膚や眼に有害です。
サマーシールド®は地表に降り注ぐUVを99 %以上カットして、眼や肌を守ってくれます。
防水
サマーシールド®は防水性があり、雨にも使えます。
晴雨兼用傘1本で、突然の雨にも備えられます。
軽い
サマーシールド®はポリエステル繊維を使用しているため、これだけ高機能なのに驚く程の軽さ。
傘の大きさや骨構造、ジャンプ式か手開き式かなどで重さは変わりますが、生地自体が軽いので、傘が軽量化されます。
エコ
サマーシールド®は環境問題に配慮した高品質なリサイクル繊維を使用。
国内で回収されたペットボトルが原料なのです!
回収ペットボトルから東レの繊維製造技術によって、高品質で高機能な糸が作られます。
回収ペットボトルがこんなふうに私たちの暮らしに役立つ製品に生まれ変わっていることを知り、企業のSDGsへの取り組みが確実に広がっていることを実感します。
サマーシールドを使った日傘を販売するブランドやどこに売っているかについては、下記の記事に詳しくまとめています。
アクアスキュータムの日傘を実際に使って気づいた6つのメリット
- 体感温度が低く感じる
- スタイリッシュなデザインに気分が上がる
- 軽い
- 長傘なのにバッグに入れられる
- 持ちやすい木製のJ字ハンドル
- 雨にもしっかり対応
体感温度が低く感じる
サマーシールド®の機能のひとつは、体感温度マイナス4℃以上の遮熱性。
遮光率やUVカットにも優れています。
実際にこの日傘を差すと、太陽光をしっかり遮り、日陰を作ってくれるので、本当に体感温度が低く感じられ、外出時のしんどさが軽減されるのを体感できます。
暑さが和らぎ、日陰と一緒に歩いているような感覚。
スタイリッシュなデザインに気分が上がる
ロンドン・イラストシリーズのイラストがスタイリッシュで可愛らしく、シンプルなモノトーンカラーが一目で気に入りました。
今年で3シーズン目ですが、飽きることなく、大切に愛用しています。
春から秋にかけて、出かける時はいつも持ち歩くので、長いお付き合い。
好きなモノを持っていると気分が上がり、暑い中の外出が少しでもラクになります。
長傘なのにバッグに入れられる

アクアスキュータムの長傘は手元が2段階に伸縮します。
差す時は伸ばして、差さない時は軽くキュッと押すだけで短くなります。
短くするとコンパクトになるので、トートバッグに入れて持ち運べて、とても便利です。
私の場合、一度も外の傘立てには置かず、バッグに入れたり、J字ハンドルを手に引っかけて持ち歩くので、ずっとキレイに保てます。
軽い
アクアスキュータムのラインナップの中で、一番軽いと感じた日傘です。
ジャンプ式より手開き式の方が軽いというアドバイスも参考に選びました。
生地の軽さは生地のサマーシールド®の特徴のひとつ。
雨傘よりもずっと軽いので、ずっと日傘を拒んだ割に、使い続けられています。
持ちやすい木製のJ字ハンドル
傘はやっぱりJ字ハンドルが持ちやすいです。
木製のハンドルなので、傘を差す時も、たたんで手に持ったり、腕に引っかけて持ち歩く時も、手に馴染んで使いやすいです。
雨にもしっかり対応
サマーシールド®は急な雨にもしっかり対応してくれます。
かなり強い雨に遭うこともありましたが、雨傘として十分使えます。
以前は日傘で雨をしのぐことはできませんでしたが、技術の進化により、日差しにも雨にも使える優れモノに。
そのうち、雨傘は必要なくなるのではと思うくらい、1本2役を完璧にこなしてくれます。
ただ、日傘はサイズが小さいので、今のところ、雨天には大きい雨傘を差しています。
サマーシールド®の日傘を実際に使って気づいた2つのデメリット
- 荷物が増える
- 価格が高め
荷物が増える
日傘を差すと、荷物が増えるのは否めません。
日傘を持たずにすめば、それに越したことはないけれど、地球の温暖化が進む中、日差しが強い時期は日傘が必要な時代。
雨が降れば雨傘が必要なのと同じように、健康のために日傘が必要だと割り切るしかなさそうです。
価格が高め
アクアスキュータムの日傘は税込11,000円~。
サマーシールド®が使われているモデルは16,500円。
サマーシールド®を使用した日傘を1万円未満で販売しているブランドがある中、アクアスキュータムの日傘は正直高価格帯。
ブランドバリューも織り込まれているでしょうが、デザイン、機能、全てにクォリティが高いのも確かです。
気に入ったモノを長く大切に使うという価値観に合う傘です。
アクアスキュータムの日傘はどこで買える?
実店舗
実際に日傘を手に取って選びたいなら実店舗へ。
オーロラが展開するアクアスキュータムの日傘は百貨店で販売されています。
私の場合、何も知らずにデパートに行き、選んだ日傘がアクアスキュータムのロンドン・イラストシリーズ。
サマーシールド®が使われていたので、すごくいい買物ができました!
サマーシールド®の日傘を探すには、売場で1本1本手に取って、サマーシールド®LIIのタグをチェックしたり、店員さんに聞いたりしましょう。
オーロラ公式オンラインストア
傘メーカーのオーロラが運営する公式オンラインストアでは、アクアスキュータムの新作の日傘が販売されています。
購入金額が税込7,700円以上の場合、送料無料。
他にも公式ショップが出店されています!
オーロラストア 楽天公式認定ショップには、アクアスキュータムの新作以外の日傘も販売されています。
一方、2026年5月現在、Amazonの公式ストアには日傘は販売されていないようです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングから購入できます。
お気に入りのアクアスキュータムの日傘と夏を乗り切る!
日傘デビューしてはや3シーズン目。
初めて選んだアクアスキュータムの日傘に大満足。
アクアスキュータムの日傘は高価だけれど、デザイン性、機能性ともに申し分なく、大切に愛用しています。
次は折りたたみの日傘を購入したいと思っています。
もちろんサマーシールド®で!
それなら、もう1本、アクアスキュータムのロンドン・イラストシリーズのデザイン違いもいいなあと。
軽量とコンパクトさを重視するならストレート型ハンドルがいいけれど、持ちやすさ重視でJ字ハンドルにも惹かれます。
日傘はどんどん進化しています。
雨が降ったら雨傘を差すように、日差しが強く暑い日には日傘を差す。
暑さや有害な紫外線から体を守るために、日傘がマストアイテムになる日はそう遠くないような気がします。
日傘を差さずにすめば、それに越したことはないけれど、暑さ対策としてこれ程効果があり、身体の負担が軽減されるなら、日傘を使うメリットの方が大きいと感じます。
日傘とは長いお付き合いになりそうです。
お気に入りの日傘を見つけて、この夏も元気に乗り切りましょう!

