揚げ立てが次々並ぶたま木亭のカレーパン、サクふわカレーの共演

京都府宇治市に店舗を構えるベーカリー、『たま木亭』。
たま木亭には、食事パン、菓子パン、惣菜パンなど多種多様な焼き立てのパンが並びます。
なかでも、カレーパンはオープン以来ずっと絶大な人気を集めます。
揚げ立てのカレーパンが並ぶと、次々にお客さんのトレーに移り、あっという間になくなってしまうのです!
たま木亭に実際に足を運んで得た情報やカレーパンを愛食する体験を基に、カレーパンについて、基本情報や特徴などを紹介します。
たま木亭のこだわりが詰まったカレーパン
揚げ立てのカレーパン

たま木亭のカレーパンの定位置はアーチ型の商品棚の上段の左端。
入店して、冷蔵ケースを通り過ぎた後に最初に迎えてくれるのが人気抜群のカレーパンです。
カレーパンのポップには、
牛肉、赤ワイン、はちみつ、香辛料などで長時間煮込んだオリジナルカレーをカレーパン専用生地で包んでカリッと揚げました
こんがりきつね色に揚がった、丸くて、大きなたま木亭のカレーパンは常に揚げ立てが並んでいるからスゴイ!
カレーパンの値段は?
カレーパンの税込価格は、2026年2月現在、1個334円。
この数年は小麦価格や物価の高騰の影響を受け、数回値上げが実施されています。
それでも、揚げ立てのカレーパンのクォリティを考えれば、コスパ抜群。
カレーパングランプリ®で最高金賞受賞
いま1番美味しいカレーパンはどれだ?
を合言葉に、(一社)日本カレーパン協会が2016年から毎年開催するカレーパングランプリ®。
たま木亭のカレーパンは、カレーパングランプリ®第1回にあたる2016年と2017年に西日本揚げカレーパン部門で最高金賞を受賞。
2018年から2020年は同部門で金賞を受賞しています。
カレーパン通(つう)にも長く愛される、実力派カレーパンなのです。
たま木亭のカレーパンの特徴
たま木亭のカレーパンは、ざっくりまとめるとこんなパンです
- 専用生地ならではの食感、外サクッ、中ふわっ
- 牛スジ入りのオリジナルカレー
- いつも揚げ立てが並ぶ
- がっつりボリューム満点
- 冷めないうちに食べるとおいしさ倍増
専用生地ならではの食感、外サクッ、中ふわっ
たま木亭では、カレーパンのためだけに専用生地が作られます。
丸く成形された生地の表面に粗めのパン粉がまぶされ、こんがりきつね色に揚げられています。
表面はサクッと香ばしく、中はふんわり柔らかいパン生地です。
牛スジ入りのオリジナルカレー
カレーパンのためだけに作られる専用生地に包まれるカレーもたま木亭オリジナル。
牛スジと赤ワイン、はちみつ、香辛料などを長時間煮込んだオリジナルカレーは、コクのある味わいで、しっかり辛さも感じられます。
小さく刻まれた人参やじゃがいもも健在。
たま木亭公式インスタによると、2021年2月以降、前店舗で使用していた牛スジが安定供給できるようになり、開店時のカレーパンが復活。
牛肉の旨みが詰まった味わい深い本格カレーは、一度このカレーをかけたカレーライスを味わってみたいと思うほどのおいしさです。
中身がふんわり白い揚げパンとコクのあるオリジナルカレーとの相性は抜群。
いつも揚げ立てが並ぶ
たま木亭のカレーパンはいつも揚げ立てが並びます。
レジで耐油紙袋に入れてもらったカレーパンはほんのり温かい。
運が良ければ、揚げ立てのアツアツに出会えることも!
油を切るための格子状のトレーにカレーパンが並ぶやいなや、次々にお客さんのトレーに移り、あっという間になくなってしまいます。
午後3時頃までは随時揚げられ、補充されるので、たまたまカレーパンがなくなっていても諦めずに、店員さんに聞いてみましょう。
次の揚げ上がり時間を教えてもらえたり、レジで揚げ立てを受け取れたりする場合もあります。
がっつりボリューム満点
たま木亭のパンは全般的に大きめで、具材もたっぷり、食べ応えがあります。
カレーパンも例に漏れず、大きくてボリューム満点!
そのせいか男性から絶大な人気を集めます。
元職場の同僚の男子もたま木亭に行ったら、必ずカレーパンを買うと言っていました。
私自身もよく買いますが、いつ食べても最後までがっつりおいしく、満足度は半端ありません!
しっかり食べたい時のランチやおやつにぴったりです。
冷めないうちに食べるとおいしさ倍増
たま木亭のカレーパンは冷めてもおいしいですが、やっぱり温かいうちに食べると格別です。
せっかく揚げ立てを提供してもらっているのだから、できるだけ早く食べて、一番美味しい状態のカレーパンを味わいましょう。
耐油紙袋に入れてもらえるので、まだ温かいと感じたら、ぜひ向かいの京大の芝生に座って食べたり、食べながら歩いたり、車の中で気軽に食べてみてほしいです。
たま木亭は京都の行列ができるベーカリー
たま木亭の基本情報

| 住 所 | 京都府宇治市五ヶ庄平野57-14 |
| TEL. | 0774-38-1801 |
| 営業時間 | 8:00~18:45 |
| 定休日 | 月曜日、火曜日、水曜日 |
| アクセス | JR奈良線黄檗駅 徒歩5分 京阪宇治線黄檗駅 徒歩6分 専用駐車場完備 32台 |
| 公式ウェブサイト | http://www.tamaki-tei.com/ |
たま木亭は2001年2月、京都府宇治市の黄檗駅近くにオープン。
記憶を辿る(たどる)と、間口の小さなマンションの地階にあり、お客さんが数人でいっぱいになるような小さな店舗でした。
その後、2015年7月、そこから歩いて5分ほどの場所に移転して、リニューアルオープン。
現店舗は広い敷地に駐車場を備えた路面店で、京都大学の宇治キャンパスの向かいにあります。
季候が良い時期には、焼きたてのパンを芝生の上で食べる人の姿も見られます。
たま木亭は食べログの100名店に2017~20年と2022年に選ばれた実力店。
食べログで発表された京都府にあるパンのお店のランキング(2026年2月1日更新)で堂々1位に輝いています。
たま木亭はパン好きなら一度は行ってみたいと思うすごいベーカリーなのです!
たま木亭のパンの種類や店内の様子など基本のキ、25周年を迎えた同店のパンの特徴などについては、下記の記事に詳しくまとめています。
同店で実際に販売されているパンの数々を、基本の生地とその進化系というくくりで、コメントやレシピが紹介されている『忘れられないパン 「たま木亭」』が出版されています。
営業日は木金土日
たま木亭は人気店なのに、週休3日!
営業日は木曜日から日曜日までの週4日間。
毎週月、火、水は休みです。
たまに臨時休業があるので、事前に公式サイトをチェックしておくと安心です。
周辺は食堂が数軒あるくらいで、特に何もない場所ですが、連日たま木亭のパンを目当てに訪れる人が後を絶ちません。
特に、土日祝日の午前中から午後3時頃までは府外からも大勢の人が来るので、道路まで長い行列ができることもあります。
支払い方法は現金のみ!
たま木亭は遠方から来る人も多く、爆買いする人も少なくありません。
ただ、支払い方法は現金のみ。
キャッシュレス派は、たま木亭に行く際は事前に現金があるか確認を!
店内でパンを選び終わったらレジに並び、順番が来たら、トレーを置きます。
マイバッグ持参なら店員さんに預けます。
4,500円以上購入すると紙袋が無料でもらえます。
セミセルフレジなので、自動精算機に現金を投入して決済。
人気のクニャーネ、食パン、クロワッサンについては、下記の記事に詳しくまとめています。
つい手が伸びる!揚げ立てカレーパンの誘惑
公式サイトに記載があるとおり、たま木亭は新店舗展開も、百貨店や商業施設への出店も、インターネット通販も一切していません。
こんなに売れているのに、なぜ新店を出さないのだろうと不思議でしたが、パン自身が持っている魅力を存分に良い状態で伝えたいというオーナーの玉木氏の揺るぎない信念からの選択なのです。
まさにいつも揚げ立てが並ぶカレーパンからはそんな熱い想いが伝わってきます。
なので、最高の状態で提供されるパンを、最高の状態で味わいたいと思います。
実は、個人的には、カレー好きだけど、特にカレーパンが好きというわけではありません。
でも、まだ温かい、たま木亭のカレーパンを初めて食べて以来、表面はサクサク、中はふわふわの揚げパンと本格カレーが奏でるハーモニーにはまり、何度もリピートしています。
今日はカレーパンが食べたい!と最初から決めて入店する日もあれば、他のパンを買うつもりなのに、こんがり揚がったカレーパンの誘惑に負けて、手を伸ばしてしまうことも。
いつ食べても、絶対に期待を裏切らないのがたま木亭のカレーパンなのです。

