ワンピース アップ

役目を終えた洋服やバッグ、靴などの雑貨、どうしていますか?

洋服を捨てずにリユースやリサイクルするのは、地球に優しいアクションのひとつです。

洋服を回収してリユース・リサイクルする活動に、メーカー、デパート、スーパーなどさまざまな企業や自治体が取り組んでいますが、大丸・松坂屋のエコフキャンペーンはいち早くスタートして、継続的に開催されています。

私はさまざまな回収サービスを試した結果、大丸・松坂屋のエコフキャンペーンが利用しやすく、モチベーションがあがるので、参加を続けています。

大丸・松坂屋のエコフキャンペーンに実際に参加している体験を基に、回収対象アイテム、開催時期、参加方法、参加特典、アプリクーポンの使い方、参加を続ける理由などをまとめました。

大丸・松坂屋の ECOFF (エコフ)キャンペーンとは?

ECOFF (エコフ)は大丸・松坂屋の持続可能な参加型のプロジェクトで、ECOFF公式ウェブサイトには、『環境に配慮したECOなリユース・リサイクル活動を通じ、お客様の負担や地球への負荷をOFFする』と紹介されています。

不要になった洋服や靴、バッグなどを回収キャンペーンを実施している店舗に持って行くと、大丸・松坂屋が環境のためにいろんなカタチで役立ててくれます。

回収された洋服とバッグや靴などの雑貨は、まだ着られる(使える)モノと着られない(使えない)モノに分けられます。

まだ着られる洋服、使える雑貨海外でリユース約75 %
もう着られない洋服、使えない雑貨国内でリサイクル約22 %
*2025年度実績

ちなみに、リユースとは再使用、つまり繰り返し使用することで、リサイクルは資源として再利用することです。

回収された洋服やバッグ、靴の70 %以上が海外でリユースされているのは意外!

日本で役目を終えた衣料品が海外で役立てられていることがわかると同時に、まだまだ着られる洋服や使える雑貨を手放していることに気づかされます。

改めて、長く大切に着る&使うこと(リデュース)が環境に優しいアクションになることがわかります。

エコフは2016年にスタート、コロナ禍で開催されない時期もありましたが、直近では年に2回春と秋(3-5月と9-11月)に数日間開催。

2026年8月時点で、2016年からの累計回収量はなんと約2,672 t(トン)!

毎回多くの人がキャリーバッグや紙袋などに洋服やバッグ、靴を詰めて、エコフキャンペーンに参加しています。

ECOFF キャンペーンの特徴

衣料品、靴、バッグが対象

エコフは洋服だけでなく、靴やバッグなどの雑貨も回収対象です。

洋服の回収は選択肢が沢山あっても、靴やバッグなどの雑貨もまとめて回収するサービスはあまりないように感じます。

注意点として、上記カテゴリーに含まれても、パジャマやゴム長靴、キャリーバッグなど回収対象外のアイテムがあるので、ECOFF公式ウェブサイトで確認しておくと無難です。

エコフに持ち込む服は事前に洗濯(クリーニング)しておきます。

公式ウェブサイトをチェックして、開催店舗と期間が公表されれば、準備して持って行くだけ。

曜日と時間帯によってはかなり並ぶので、時間に余裕を持ってお出かけを!

ブランドを問わず回収

衣料品、靴、バッグの回収対象アイテムは、ブランドを問わず回収してもらえます。

役目を終えた衣料品や靴やバッグなど嵩張る雑貨を一気に手放せるので、家の中も心もすっきり。

1点につき、アプリクーポン500円分に交換

回収対象の洋服等1点につき、大丸・松坂屋で利用できる『アプリクーポン』500円分に交換してもらえます。

アプリクーポンを受け取るには、大丸・松坂屋アプリへの入会が必要です。

アプリクーポンはクーポン発行店舗で、レシート1枚につき税込5,500円の買物毎に1枚使用できます。

これまでは大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸京都店、大丸神戸店で発行されるアプリクーポンはエリア内の店舗で利用できましたが、2025年春よりクーポン発行店舗に限定されました。

有効期限まで3ヶ月前後の期間があるので、洋服はもちろん幅広い買物に、計画的に利用できるのがメリットです。

利用対象外の売場やブランドがあるので、買物前にECOFF公式サイトをチェックしておきましょう。

1人9点まで回収

期間中1人につき、全店合計9点まで回収してもらえます。

つまり、役目を終えた洋服、靴、バッグを持参すると、最大合計4,500円分のアプリクーポンに交換できます。

私自身、数年前にエコフに参加し始めてから、毎回9点、年2回、フル活用しています!

エコフに参加を続ける5つの理由

  • 洋服と靴とバッグをまとめて手放せる
  • ブランドを問わず回収してもらえる
  • 定期的にワードローブをメンテナンスできる
  • ラクに地球に優しいアクション
  • エコフクーポンで欲しいモノをおトクに購入できる

洋服と靴とバッグをまとめて手放せる

エコフは衣料品だけでなく、靴やバッグも回収対象です。

なので、洋服と合わせて、靴やバックも定期的にメンテナンスしています。

私自身はバッグも靴もお手入れをしながら、大切にかなり長く使うほうです。

とはいえ、特に靴は履けば履く程消耗するもの。

靴やバッグにはさまざまな素材が使われ、嵩張るモノが多いので、役目を終えたら、エコフでラクに手放します。

ブランドを問わず回収してもらえる

衣料品やコスメを回収してリユース・リサイクルする活動に、メーカー、デパート、スーパーなどさまざまな企業や自治体が取り組んでいます。

ただ、メーカー主催の回収サービスは回収対象が自社ブランドに限定されているケースが多いです。

そうなると、他のブランドのアイテムは別の回収サービスを利用するか捨てることになるので、2度手間になったり、一部しかエコに手放せないデメリットがあります。

その点、ブランドを問わず回収してもらえるサービスはエコにラクに一気に不要になったモノを手放せます。

高島屋の Depart de Loop 回収サービスもブランドを問わず回収してもらえます!

Depart de Loop については、下記の記事に詳しくまとめています。

スカート
洋服とコスメをエコに手放せる!高島屋Depart de Loop回収サービス高島屋Depart de Loop、2026年秋は衣料品専用に。コスメ・羽毛ふとんは常設回収へ変更。実体験を基に変更点や特典をまとめました。...

定期的にワードローブをメンテナンスできる

洋服は一度片づけたら、終わりではありません。

自分に合った手放し方を見つけて自分らしいワードローブが作れたら、次は定期的にメンテナンスする習慣をつくることが大切です。

そうわかっていても、億劫になってつい先延ばしにしてしまうことも・・・

エコフは年に2回、ちょうど衣替えの時期に開催されるので、定期的にメンテンナンスする機会を作ってくれます。

私の場合、季節の変わり目にワードローブを一通りチェックして、これからのシーズンに着る洋服と来シーズンも着たいと思う洋服だけ残して、それ以外は手放します。

あまり着ていない、状態が良い一部の洋服はメルカリに出品しますが、ほとんどはエコフキャンペーンで回収してもらっています。

シーズン前にざっとワードローブをチェックする習慣が身に付いて、衝動買いや似たような服を買って後悔することがなくなり、今自分が欲しい服を厳選して、賢く買物できるようになりました。

結果として、買うよりも手放す数のほうが多いので、年々ワードロープが厳選され、スリム化しています。

洋服の片づけについては、下記の記事にまとめています。

イタリア、シチリア州リパリ島の植物
洋服の片づけ、捨てずに手放してエコに好きな服だけを着る毎日に!『いつも好きな服を身につけたい』という思いから実践した洋服の片づけについて、どのような手段で手放されているか、不要な服を捨てずに手放す方法、好きな服だけのワードローブを定期的にメンテナンスする役割などをまとめました。...

洋服をすっきり収納できる MAWA ハンガーについては、下記の記事に詳しくまとめています。

クローゼットにかけたMAWAハンガー
洋服の片づけの仕上げ、 MAWA ハンガーに掛けてラクにすっきり収納洋服の片づけをして、好きな服だけのワードローブが出来上がり、次はクローゼットの収納です。MAWA ハンガーを使い始めて、クローゼットの中がすっきり。MAWA ハンガーの特徴と購入方法、実際に使ってみた感想、メリット、デメリットなどをまとめました。...

ラクに地球に優しいアクション

SDGsの広がりで、衣料品回収サービスに取り組むブランドや企業が増えています。

洋服は捨てるのではなく、リユースやリサイクルするという考え方が少しずつ浸透しているように感じます。

それがもっと当たり前になるよう、ひとりひとりが意識してアクションを起こすことが重要です。

個人でフリマに出品するのも一つの手段ですが、企業の取り組みに乗っかれば、ラクに地球に優しいアクションを起こせます。

洋服は毎日着るものなので、一度きりではなく、継続してこそ意義があります。

なので、自分がラクに続けられる手段を選ぶことが大切です。

エコフクーポンで欲しいモノをおトクに購入できる

大丸・松坂屋で使えるエコフクーポン

大丸・松坂屋のエコフクーポンは一部利用対象外の売場やブランドがあるとはいえ、発行店舗で幅広い商品の購入に利用できます。

また、クーポンの利用期間が3ヶ月近くあるのも使いやすさに繋がります。

セールにならないデパコスもエコフクーポンでお得に買えます!

洋服を回収して、リユース・リサイクルする活動はさまざまな企業や自治体が取り組んでいます。

メーカーは自社ブランドの衣料品の購入に使えるクーポン、デパートやスーパー等小売店は各店舗で使えるクーポンとの交換など特典付のサービスを実施する企業もあります。

ただ、メーカー主催の回収サービスは、回収対象が自社製品のみだったり、自社ブランドでの買物にしか使えないクーポンだったりと、回収対象も特典も限定されることが多いです。

いつも同じブランドの洋服を着ている人には、メーカーの回収サービスが利用しやすいですが、そうでない人にとっては、エコフのクーポンは幅広い商品の購入に利用できるので、活用度が高いはず。

大丸・松坂屋カードや株主優待カードの優待と併用可

大丸・松坂屋カード会員なら、会員限定優待セール実施時には、優待割引後の価格に対して、税込5,500円ごとにエコフクーポン1枚利用できます。

大丸・松坂屋の株主優待カードは、優待割引前の購入価格ベースで税込5,500円ごとにエコフクーポン1枚利用できます。

大丸・松坂屋カードと株主優待カードとの併用については、クーポン利用枚数が値引き後か前か、また値引きの順番に違いがあります。

これがけっこうややこしくて、何度教えてもらっても、時間が経つとどっちがどっちかわからなくなったりするので、大丸・松坂屋カードと株主優待カードを両方持っていたら、詳しい店員さんに清算前にどちらを使うとよりおトクになるか聞くと計算してもらえます!

また、大丸・松坂屋カード会員限定優待は不定期に実施されるため、利用できる機会が限られるのに対し、株主優待カードはいつでも利用可能。

なので、エコフのアプリクーポンと大丸・松坂屋の株主優待は最強の組み合わせです。

購入金額に応じたエコフのアプリクーポン利用後の金額から、『大丸・松坂屋お買い物ご優待カード』の特典で10 %オフ、合わせて15~20 %オフになります!

大丸・松坂屋の株主優待カードについては、下記の記事に詳しくまとめています。

大丸松坂屋買物優待カード
大丸、松坂屋での買物が1割引に!株主優待カードの特典とは?J.フロントリテイリングの株主優待には、大丸・松坂屋でのショッピングが10 %オフになる特典があります。『大丸・松坂屋お買い物ご優待カード』の特典内容や利用できる店舗、実際に使って気づいたメリットとデメリットなどをまとめました。...

エコフでラクにおトクに洋服と靴とバッグをリユース・リサイクル!

エコフキャンペーンに参加してから、定期的に洋服を手放せるようになり、洋服の片づけやメンテナンスがラクになりました。

せっかく買った服を『捨てる』のはもったいない気がしてためらいがちですが、捨てずにリユース・リサイクルするという選択が心地良く、手放す決断をするハードルが下がったように感じます。

エコフは2016年の第1回のキャンペーンから、少しずつ進化しています。

例えば、以前は紙のショッピングサポートチケットと交換できましたが、2024年春に紙チケットの発行は終了、現在はアプリクーポンのみになりました。

今後もエコフの内容は変わっていくと思いますが、現状、私にとってエコフは一番活用しやすい衣料品回収サービスです。

もらったクーポンを使ってショッピングするのもささやかな楽しみ!

自分が本当に欲しい服をおトクに買って、長く大切に着る、そして役目を終えたらエコフの回収箱に。

とても心地良いサイクルです。

まだ自分に合った手放し方を見つけられていないけれど、大丸や松坂屋にアクセスできたり、ショッピングしたりするという方は、一度試してみる価値があると思います。

洋服は捨てるのではなく、リユースやリサイクルする

これが当たり前になれば、サステナブルな未来の実現に向けて一歩前進できるのではないでしょうか。

自分のワードロープが洗練され、エコに繋がり、おトクに満足度の高いショッピングができて、良いこと尽くしです!